中小企業庁「軽減税率対策補助金」募集開始!

軽減税率対策補助金ホームページが開設されました

中小企業庁が消費税軽減税率のへの対応が必要となる中小企業・小規模事業者向けに、複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行う場合、その経費の一部を補助する「軽減税率対策補助金」を講じることとしております。

今般、「軽減税率対策補助金」のホームページが開設され、補助金制度の概要が公表されました。

なお、現在、本補助金の申請受付開始日、申請書の様式等については、公表されておりません。公表され次第、追ってCCIスクエア等でご案内します。

 

軽減税率対策補助金とは

消費税軽減税率制度(複数税率)への対応が必要となる中小企業・小規模事業者の方々が、複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行うにあたって、その経費の一部を補助する制度です。

※消費税軽減税率制度は、現在国会にて審議中の「所得税法等の一部を改正する法律案」が完成した場合、平成29年4月から導入されるものです。

複数税率対応として、2つの申請類型がある

  【A型:複数税率対応レジの導入型支援】

複数税率に対応できるレジを新しく導入、対応できるように既 存のレジを改修したりするときに使える補助金。

  【B型:受発注システムの改修等支援】

電子的な受発注システム(EDI/EOS等)を利用する事業者のうち、複数税率に対応するために必要となる機能について、改修・入替を行う場合に使える補助金。

 

申請はいつでも受付。わかり易く申請サポートもあり。

基本的には、申請書(数枚)と、証拠書類(内訳の分かる支払の証拠書類<領収書・請求書>、製品の証明書など)で申請できます。申請は随時受付ており、申請書の作成サポートも充実しています。

 

【申請受付期限】

・A型:平成29年5月31日迄に申請(事後申請)

・B型:平成29年3月31日迄に事業が完了するよう申請(事前申請。交付決定以前に作業着手した場合は補助対象になりません。)

詳細はこちらよりご確認ください。