【兵庫県警からのお知らせ】巧妙化するボイスフィッシング詐欺にご注意ください。

投稿者: | 2026年7月21日

兵庫県警察より、企業を狙った「ボイスフィッシング」の新たな手口について注意喚起がありました。企業口座から千万単位、億単位の資金が不正送金される深刻な被害が発生しています。社内での周知と対策の徹底をお願いいたします。

事案の概要
  • 対象:企業(法人口座)
  • 内容:実在する金融機関を騙るボイスフィッシング
  • 手口の特徴:遠隔操作ソフトを悪用した不正送金
  • 被害状況:本年6月より新たな手口が発生し、兵庫県内を含む全国で被害が増加傾向

巧妙化するボイスフィッシングの手口

実在の金融機関を騙り、以下のような手順でネットバンキングの情報を窃取し、不正送金を実行します。

  1. 自動音声による電話(国際電話番号からの着信に注意)があり、ネットバンキング利用者に番号入力を促す。
  2. 番号を入力すると犯人につながり、「PC環境の更新が必要」などと言葉巧みにメールアドレスと携帯電話番号を聞き出す。
  3. 偽メールを送り、セキュリティソフトと称して遠隔操作ソフトをインストールさせる。
  4. SMSのリンクから偽サイトへ誘導し、ID・パスワードを入力させる。
  5. 企業側のパソコンに「システム更新中」などの偽画面を表示させている間に、犯人が不正送金を行う。

被害を防ぐための対策

  • 銀行をかたるメールやSMSに記載されたリンクへは絶対にアクセスしないでください
  • 銀行から電話があった場合はその場で対応せず、必ず営業店や代表電話に折り返して本物かどうか確認してください。
ご相談・情報確認先

もしも被害に遭ってしまった場合や、不審な電話を受けた場合は、速やかに最寄りの警察署またはサイバー犯罪相談窓口へご相談ください。

※詳細につきましては、兵庫県警察のホームページ等でご確認ください。